エルメスのケリーバッグが世界に広まった理由

エルメスのケリーバッグが世界に広まった理由

エルメスのケリーバッグが世界に広まった理由
日本人のブランド好きは世界的にも冠たるものです。有名ブランドは複数ありますが、ここでは誰もが知るエルメスの歴史について勉強しましょう。

創業者のティエリ・エルメス

今でこそ世界中にその名を知られている高級トータル・ブランドの代表選手ともいえるエルメスですが、その創業者であるティエリ・エルメスは馬具を製造している職人でした。彼は1837年にパリに店をオープンしますが、しばらはく馬具店の時代が続きます。

世界に冠たる質を維持している理由

しかし、この前身が馬具点であった事が良かったのです。そのおかげで今日でも皮革製品であの世界に冠たるクオリティを維持しているのです。なぜなら皮革製品の中でも特に馬具は製造において高度な技術を必要とします。エルメスのバッグには馬具を作る事で培ってきた技術が随所に散りばめられています。

ケリーバッグ

あのケリーバッグも実は鞍を入れる鞄が原型だと言われています。またファスナーが開発される前に、動いても鞄の蓋がちゃんと閉まるように工夫されたのがベルトで留める方式です。実はベルトは単にデザインのために取り付けられたものではなくて、あくまでも機能面で考案されたものだったのです。以来、蓋をベルトで留めるデザインのバッグはケリーバッグとして今の女性にも人気の商品として君臨しています。

ところでケリーバッグと呼ばれるようになったのは、モナコの王妃となったハリウッドスターのグレース・ケリーが1956年に愛用のバッグで妊娠した腹を隠した写真が、雑誌のライフの表紙を飾ってからと言われています。しかし別にグレース・ケリーのためにわざわざデザインされたものではなくて、バッグ自体は「サック・ア・クロア」という1935年に発表されたものであり、すでにエルメスの定番でした。

ですが、このバッグがケリーバッグと呼ばれだしてから、世界中で売れるようになったのです。やはり美人の影響力は普通の人よりもあるのでしょう。

Hermès公式サイト

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です